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健康作りに役立つお役立ちコラム Ideal Body Design
Ideal Body Design
目の疲れはブルーライトが関係しているかも
ブルーライトとは?
目の疲れを感じている人は多いのではないでしょうか。
目の疲れにブルーライトと呼ばれる光が関係しているとも言われています。
ブルーライトとは、可視光線(目に見える光)の中で最もエネルギーが強い光で眼の奥の網膜まで届く青色光のことです。
テレビやパソコン、スマートフォン、携帯ゲーム機などで私たちは日常生活で普通に見ています。
これらの液晶画面にはLED(発光ダイオード)がバックライトとして使用されていることが多く、ブルーライトを強く発生させています。
このブルーライトに目をさらし続けると、網膜が傷つく恐れや、生体リズムへの影響、頭痛などの症状に発展する可能性もあると考えられています。
紫外線に近い性質の光
紫外線に近い性質のブルーライトに長時間接した場合、網膜に変性が起きる可能性が考えられます。
網膜とは、光を受け取り、信号に変え、脳に送る役割をしている透明の膜のことです。
目の疲れやかすみ、ドライアイの原因になることや不定愁訴、あるいは頭痛などの症状に発展する可能性もあります。
さらに光刺激と様々なホルモン分泌の関係が認められてきており、自律神経などの神経系から、脳機能への影響不眠、生体リズムの乱れにも影響を与えているのではないかと考えられています。
ブルーライト対策としてブルーライトをカットするメガネや液晶保護フィルムなどがあります。
仕事上、パソコン作業が多い人は、ブルーライトをカットするメガネなどを使うと良いです。
目の疲れを和らげ肩こりや首こり、頭痛などの軽減にも繋がります。
目を守る為に下記の点に注意してみましょう
●1時間に10分程度の適度な休息を取る
遠くの景色を見て目の疲れを取る
●モニターが目線に対して下側になるようにする
●目とモニター画面の距離を40~70cm離す
●目薬などを使用し、目の乾燥を防止する
●室内の照明環境のバランスを保つ
・部屋の明るさ、画面の明るさ、手元の明るさの調整をして差があまり出ないようにする
・窓からの光や、照明の光がモニターに映りこまないようにする
●良い姿勢を心がける
悪い姿勢(猫背など)を続けると、目の疲れ、肩こり、腰痛などの原因に繋がる
ブルーライトは身体に良くないと言われていますがブルーライトを長時間見続けるライフスタイルは、ここ数年の間に広まったものなので、身体への影響はまだ予測に過ぎません。
ですが、ブルーライトをなるべく見ないようにすることで悩まされている不定愁訴などが改善されるかもしれませんので気をつけると良いと思います。
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