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神奈川県横浜市旭区

ウイルスの感染予防について

ウイルス感染イメージ



コロナウイルスとは?

今、新型コロナウイルスの感染が拡大し世界中に広がりつつあります。
連日コロナウイルスの報道がされていて不安に思っている方も多いかと思います
そもそもコロナウイルスとは、風邪を引き起こす一般的なウイルスです。
人間に感染する種類は6種類あると分かっているようです。
6種類のうち4種類は感染しても通常の風邪症状等を引き起こします。
あとの2種類は、中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)などの重症化傾向のあるウイルスになるようです。

新型コロナウイルスとは?

今回の新型コロナウイルスは、過去に人間で感染確認がされていないコロナウイルスとなります。
新型コロナウイルスの特徴としては、発熱、のどの痛み、長引く咳、強い倦怠感などがあるようです。
新型ということで多くの方が不安をお持ちだと思いますが、感染してもほとんどの人が無症状、もしくは軽症で済むみたいなので健康な人は必要以上に心配しなくても大丈夫かと思います。
注意が必要なのは高齢の方、基礎疾患を持っている人です。
高齢の人は感染すると重症化しやすいですので感染リスクを減らすことが大切になるかと思います。

ウイルスの感染経路は?

飛沫感染

感染した人がくしゃみや咳、唾などの飛沫と一緒にウイルスが放出されて別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染することが飛沫感染です。
人が多く集まる場所は感染リスクが高いと言えますのでなるべく避けるようにすることが予防になります。

接触感染

感染した人がくしゃみや咳を手で押さえるとウイルスが手につきます。
そのウイルスがついた手で周りの物を触って、別の人がその物に触るとウイルスが手につきます。
その手で自分の口や鼻を触って感染してしまうことを接触感染と言います。
電車のつり革、ドアノブ、エレベーターのスイッチなど多くの人が触れる物にはウイルスが付着している可能性が高いと言えますのでこまめに手洗いをすることが予防になります。

感染症予防の基本は手洗いとマスク 感染してない人はマスク不要

手洗い

外出中、手にウイルスがついてしまった可能性があります。
帰宅時や調理をする前後、食事前などこまめに手洗いをすることが予防に繋がります。
アルコール消毒をするのも効果的です。
手を洗う時は、手の甲や指の間、指先などしっかりと洗って手首も洗うようにしましょう。
指先、指の間、親指の周り、手首、手のしわなどは、洗い残しが多いので入念に洗うようにすると良いです。
また、くしゃみや咳が出る時は、他の人に感染させないようにマスクを身に付けましょう。

マスクは飛沫感染の予防の為

現在マスクが品薄でなかなか手に入れられない状態です。
マスクがないと不安に思う方もいると思いますが、マスクに感染予防効果はあまり期待できません。
マスクの網目よりもウイルスの方がはるかに小さいのでマスクをしていてもウイルスは通ってきます。
マスクは、くしゃみや咳などの飛沫感染の予防にしかならないので感染してない人がマスクをつけても実はあまり意味がありません。
もちろん効果がまるっきり無いわけではないのかもしれませんが、マスクがないからと言って必要以上に不安を持つ必要もないかと思います。
WHO(世界保健機関)もくしゃみや咳が出ない人はマスクは不要と言っています。
マスクは感染した人がつけることに意味があるので、くしゃみや咳が出る方はマスクをするようにしましょう。
くしゃみや咳が出ない方は、基本的にマスクは不要ですので買い占めや転売等はしないようにしましょう。
医療関係者の人や高齢の人など本当に必要とする人たちにマスクが届かない状態になってしまいますので。
また、マスクは正しくつけないと意味がなくこまめに取り換える必要もあります。
ほとんどの人は正しくつけていないのではないでしょうか。
マスクをするよりも手洗いやうがいをこまめにし、手で顔を触らないようにすることの方が大事です。
その他の感染症対策としては適度な湿度を保つことです。
空気が乾燥していると粘膜の防御機能が低下してしまうからです。
乾燥しやすい室内では加湿器などを使って適度な湿度(50〜60%)を保つと良いかと思います。

一番大事なのは栄養と十分な睡眠

布団で寝ている女性

現時点で新型コロナウイルスの治療薬はなく対症療法しかありませんので自己免疫で治すことになります。
もともと風邪には、治療薬がなく自己免疫でしか治りません。
風邪薬は、症状を抑える対症療法です。
感染しても重症化させないように免疫機能を高めることが一番大切ではないでしょうか。
その為には、栄養をしっかりと摂って、十分な睡眠を取ることです。
栄養不足や睡眠不足は免疫機能の低下を招いてしまいます。
また、ストレスも良くありませんのでストレスをなるべく溜めずに規則正しい生活を送ることが一番の予防となります。
免疫機能はとても複雑でどうすれば高まるのかは言えませんが、睡眠不足は免疫機能が落ちるのは事実です。
睡眠は必ず十分に取りましょう。

更新日:2020年(令和2年)3月4日



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