「リンゴ1日1個で医者いらず」と言われるほど栄養豊富なリンゴですが、いつものように「縦に切って皮を剥く」食べ方は、実は非常にもったいない食べ方と言えます。
切り方を工夫するだけで、摂取できるビタミンEが4倍にまで跳ね上がるかもしれません。
今回は、手間が省けて栄養も逃さないおススメの切り方「スターカット」と、変色を防ぐ裏技をご紹介します。
なぜ「横切り」がいいの?捨てていた栄養を取り戻すメリット
多くの人が行う「縦切り」では、芯や種の周りを大きく切り落とすことになるので、1個あたり約25gもの可食部を捨てている計算になります。
これを「横にスライスする(スターカット)」に変えるだけで、捨てる部分が25gからわずか3gになります。
芯の周りに集まる甘い「蜜」の部分も、余さず美味しく食べられます。
リンゴは、皮ごと食べることで、カリウムは2倍、ビタミンEは4倍にアップします。
超簡単!「スターカット」のやり方とポイント
「スターカット」という名前の由来は、横に切った時の芯の形が「星」に見えるからです。
やり方は驚くほどシンプルです。
- 洗う
リンゴを皮ごと綺麗に洗います。 - スライス
リンゴを横向きに置き、端から好みの厚さ(5mm〜1cm程度)に輪切りにします。 - 種を取る
中央の種だけを取り除きます。小さなクッキー型で抜くと、見た目も可愛く仕上がります。
【注意点】
リンゴの種には天然の毒性が含まれていますので、種だけは食べずに取り除きましょう。
「食べられないのは種だけ」という意識でOKです。
皮の「リンゴポリフェノール」が美容と健康をサポート
リンゴの皮には、強い抗酸化作用を持つ「リンゴポリフェノール」が含まれています。
「皮が硬くて苦手」という方でも、薄くスライスするスターカットなら、サクサクとした食感で気にならずに食べることができると思います。
茶色くならない!変色防止には「ハチミツ水」
リンゴを切った後に気になるのが、酸化による「変色」かと思います。
定番の塩水やレモン水も良いですが、最もおススメなのは「ハチミツ水」です。
ハチミツに含まれるペプチド化合物が、酸化を強力にブロックしてくれます。
水に少量のハチミツを溶かし、カットしたリンゴを30秒ほど浸すだけです。
塩水のように味が変わる心配がなく、ほんのりとした甘みが加わってより美味しく保存できます。
まとめ
「剥くのが面倒」という理由でリンゴを敬遠していた方にこそ、スターカットはおススメです。
- 手間をカット(皮剥き不要)
- ゴミをカット(捨てるのは芯の最小限だけ)
- 栄養は最大化(ビタミンE 4倍)
これからは横に切るスターカットでリンゴの栄養を丸ごと摂取しましょう。

