ニラの栄養を効率よく摂取する切り方のコツ!根元はみじん切り、葉先はざく切りが正解?

ニラ 栄養・食事

ニラと言えば、スタミナ野菜の代表格ですが、切り方ひとつで栄養成分が25%も無駄になってしまうこともあります。
ニラは部位によって含まれる栄養素が異なりますので、部位に合わせた切り方をすることで効率よく栄養を摂取できます。

この記事では、ニラの栄養を逃さない為の「切り方」と「調理のタイミング」の法則を解説していきたいと思います。
よろしければ参考にしてみてください。


部位別!ニラの栄養を引き出す切り方

ニラは「葉先」と「根元」で、含まれる栄養素の性質が大きく異なります。

根元は「みじん切り」でアリシンを活性化

ニラの独特な香りの正体は「アリシン」という成分になります。
玉ねぎやニンニクにも含まれる成分で、疲労回復に効果を発揮します。
根元には葉先の約4倍ものアリシンが含まれています。

アリシンは細胞を壊すことで活性化します。
根元はできるだけ細かくみじん切りにすると良いです。

葉先は「大きめのざく切り」でビタミンを守る

ニラの葉先には、ビタミンA・C・Eなどが豊富に含まれています。
これらは非常にデリケートな栄養素で、細かく刻みすぎると断面からビタミンが酸化して失われてしまいます。
葉先は大きめのざく切りにして、栄養を閉じ込めましょう。


「調理の直前」が鉄則!栄養を逃さない3つの習慣

ニラの栄養は、鮮度とスピードが命です。

  1. 洗う・切るのは調理の直前
    水に濡れたまま放置したり、切ってから時間を置くと水溶性のビタミンがどんどん流出してしまいます。
  2. 茹でるよりも「短時間の加熱」
    ビタミンCやカリウムは水に溶けやすいので、茹で調理は不向きです。
    強火で1〜2分、サッと炒めるのが理想的です。
  3. 春先は「生」で食べるのもおススメ
    柔らかい春のニラは、ごま油などと和えて生で食べると、脂溶性ビタミンの吸収率も高まり、効率よく栄養を摂取できます。

食べ合わせで吸収率が10倍に?「レバニラ」の凄さ

ニラに含まれるアリシンには、ビタミンB1の吸収率を10倍に高めるという驚きの働きがあります。

  • おススメの食材
    豚肉、レバー(豚・鶏など)
    ビタミンB1が豊富な食材と一緒に摂ることで、夏バテ対策やスタミナアップに最強の組み合わせになります。
    「レバニラ炒め」は、栄養学的に見ても非常に理にかなったメニューです。

時間で変わる?ニラの健康効果

ニラを切ってからの「時間」によって、期待できる効果が変化します。

放置時間変化する成分期待できる効果
〜10分アリシン疲労回復(活性のピーク)
15分〜ジスルフィド血糖値を抑える
30分〜トリスルフィド血栓予防・血液サラサラ

目的に合わせて、切ってから調理するまでの時間を調整してみるのも良いかもしれません。


まとめ:効率よくニラのパワーを取り入れよう

ニラには、腸内環境を整える「クロロフィル」なども含まれています。

  • 根元は細かく、葉先は大きく切る
  • 調理の直前に切る
  • 豚肉やレバーと一緒に短時間で炒める

この3点を意識するだけで、いつものニラ料理がさらに健康的な一皿に変わるかと思います。。
よろしければ参考にしてみてください。

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