ゴーヤ(苦瓜)といえば、夏の定番料理「ゴーヤチャンプルー」を思い浮かべる方が多いかと思います。
夏バテ防止の代表的な野菜として知られるゴーヤですが、独特の苦みを抑えるために「下茹で」をしてから調理していませんか?
実はこの下茹で、ゴーヤのせっかくの栄養を大幅に捨ててしまっている、非常にもったいない調理法です。
ゴーヤを茹でるとビタミンが大量流出!最大70%も失う
ゴーヤに含まれるビタミンCやビタミンB群は水溶性ビタミンですので、水に溶けやすい性質を持っています。
なので、ゴーヤを下茹でしてしまうと、これらのビタミンは茹で汁の中に溶け出してしまい、最大で70%もの栄養素を失ってしまうと言われています。
茹でた後に残るビタミンCやビタミンB群は、たったの30%程度になってしまいます。
ゴーヤは【炒め物】が最強!栄養の吸収率を格段にアップさせる調理法
栄養の損失を防ぎ、さらに栄養価を高めるなら、ゴーヤは茹でるよりも「炒め物」が断然おすすめです。
油を使って炒めることで、以下のようなメリットが得られます。
- 水溶性ビタミンの損失を防ぐ
短時間の加熱と油でコーティングされることで、水溶性ビタミンが水に流れ出るのを防ぎます。 - 脂溶性ビタミンの吸収率アップ
油と一緒に摂取することで、β-カロテンや脂溶性ビタミンであるビタミンKの吸収率を格段に高めることができます。
ゴーヤチャンプルーは、まさに栄養面でも理にかなった料理と言えます。
苦みを減らしたいなら「塩もみ」が正解!下茹での代わりに試そう
下茹でをしなくても、ゴーヤの苦みはしっかり減らすことができます。
- ゴーヤを薄くスライスする。
- 塩もみをして10分程度置く。
このひと手間だけで、苦みを抑えられます。
塩もみ後は、軽く炒めるか、さっと水で洗ってから調理しましょう。
タコの【疲労回復】パワーを最大化!タウリン効率UPの調理法は唐揚げ
栄養ドリンクのCMでもおなじみの成分「タウリン」です。
タコには、このアミノ酸の一種であるタウリンが豊富に含まれています。
なんと、タコの足一本を食べるだけで、栄養ドリンク一本分に相当する1000mgものタウリンを摂取できると言われています。
💪タウリンの驚くべき効果
タウリンは、疲労回復に効果があるほか、以下の健康効果も期待されています。
- 肝機能の強化
- 動脈硬化の予防
- アルコールの代謝促進(お酒のおつまみにも最適!)
🍤タウリンを効率良く摂るなら「タコの唐揚げ」がおすすめ!
タコは刺身で食べても美味しいですが、栄養の吸収率をさらに高めるなら「唐揚げ」が特におすすめです。
油で調理することで、タコに含まれる脂溶性ビタミン(ビタミンEやビタミンA)の吸収率が高まります。
さらに、短時間の加熱であれば水溶性ビタミンであるビタミンB群の損失も防げます。
💡タウリンは熱に強い!
タウリン自体は熱に強いため、加熱しても減る心配はありません。
ただし、水溶性です!
タウリンは水に溶ける性質があるため、煮物にする際は煮汁も一緒に摂るように意識しましょう。
疲れたときは、タコの足一本を目安に、唐揚げにして食べるのが最も効率的で美味しい食べ方と言えます。
タコに含まれるビタミンB群やナイアシンとの相乗効果で、疲労回復と美肌効果も期待できます。

