寝ても疲労がなかなか抜けない方は、睡眠の質が悪いのが原因かもしれません。
普段夕食は、就寝の何時間前までにを済ませていますか?
食事をして寝るまでの時間があまりない方は睡眠の質が悪くなってしまっています。
寝ている間も胃腸は休むことなく働いています。
胃腸への負担を考え夕食は、寝る2~3時間前までに済ませておきたいとこです。
でも、仕事でどうしてもその時間までに食事を済ませておくことが出来ない場合もあると思います。
その場合の対策としては
夕方にエネルギー源である、おにぎりやパンなどの炭水化物を摂取し
仕事が終わってからおかずと野菜を控えめに食べるようにします。
こうすることで胃腸への負担を減らすことができます。
そして、なるべく脂質の少ないものを食べましょう。
揚げ物などの脂っこい食べ物は胃腸に負担がかかってしまいます。
●お酒について
1日の終わりにお酒を飲む方は多いと思います。
疲れた時こそお酒という方、逆にお酒のせいで疲れが抜けていないのかもしれません。
お酒は睡眠の質を悪くしてしまうので飲み過ぎはNGです。
お酒に頼って寝るのは、最悪です。
アルコールが体内に入ってくるとアルコールを分解するために肝臓が働きます。
肝臓は、エネルギー源を合成したり、老廃物を処理したりしています。
お酒を飲むとアルコールの分解が最優先されるので、これらの働きが滞ってしまします。
結果、疲れが溜まってしまいます。
疲れを取るためには寝酒を控えて過度の飲酒も避けることも大切です。