運動をした後ってお腹が空き過ぎてついつい食べ過ぎてしまうこともあるかと思います。
運動でエネルギーを消費したので身体はエネルギーを補給するためお腹が空きます。
ここでの食事によって
運動効果を最大限に高めることができるのか
それとも
脂肪を蓄積させてしまうのか
が決まってしまうと言っても良いと思います。
では、どんな物を食べればいいのでしょか?
食事の大前提は、栄養バランスが良いことです。
炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル
の五大栄養素をバランスよく1食で摂るようにしましょう。
タンパク質、ビタミン、ミネラルは特に意識して摂るようにします。
運動の後は、お腹がすいているので普段よりも栄養素の吸収率も高まっています。
なので普段の食事よりもカロリー過多に気をつける必要もあります。
カロリーがあるのは、炭水化物(糖質)、タンパク質、脂質です。
この中で一番カロリーが高いのが脂質です。
脂質を抑えるとカロリーを抑えやすいので脂質はなるべく控えるようにしましょう。
脂の乗った霜降り肉などではなく、赤身の肉にするとかです。
また同じ食材でも調理の仕方によってカロリーは変わります。
焼く、蒸す、煮るといった調理法なら
余分な脂が落ちて低カロリーになったりします。
逆に炒めたり、揚げたりすると高カロリーになりやすいので注意しましょう。
いくら運動を頑張っても好きな物を好きなだけ食べていたら
運動の効果は出ませんので食事を気をつけましょう。